記事:鹿島ユースが8強  No.33
鹿島ユースが8強
2006年09月23日

 高円宮杯第17回全日本ユース選手権(日本サッカー協会主催、朝日新聞社共催)の決勝ラウンドが22日始まり、鹿島アントラーズユースは千葉県習志野市の秋津サッカー場で青森山田高と対戦。青森山田がボールを支配する中、チャンスを確実につかみ2―0で勝ち、ベスト8に進出した。
 鹿島ユースは24日、同県柏市の柏の葉公園総合競技場で名古屋グランパスエイトU18と準決勝進出をかけて対戦する。
 「立ち上がりの10分、20分は耐えて守りのリズムを保つことに専念した」と河崎淳一監督が話すように、前半は相手に支配されていた。
 唯一巡ってきたチャンスは前半28分。相手DF間のパスミスを見逃さなかったFW野林がパスカットし、GKとの1対1をきっちり決めた。「1年に1本もあってはいけないミスが出た」と悔やむ青森山田の黒田剛監督。前半の鹿島ユースが放ったシュートは野林が決めた1本だけだった。
 守備では、サイドのDFが積極的に攻めてきた相手の攻撃に中央を固めて対応した。センタリングにも警戒し、こぼれ球を確実にクリアした。後半に入っても「攻めさせながらも、ワンチャンスを狙う」戦術を徹底。終了間際の後半43分にはカウンターから再び野林が2点目を決め、試合巧者ぶりを見せた。
 秋津サッカー場は、市立船橋高と延長戦の末、高円宮杯出場を決めた場所だ。河崎監督は「(予選のプリンスリーグで)激戦の関東枠を争って粘って接戦をこえてきた」と話し、4強がかかる次戦は、「どんなサッカーでも勝つことを優先していく」と力を込めた。

写真: 後半、鹿島ユース・小谷野(10)は青森山田高のディフェンスをかわす=千葉県習志野市で

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000609230002
2006/09/23



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